新型コロナウィルス感染拡大防止への徹底した取り組み
国よりの新型コロナウィルスの感染拡大防止のための、小中高の臨時休校が発表されました。また、県からの緊急事態宣言も出されました。
しかし、本来3月中だけであったはずの学校休校がGW明けまで延長され、場合によってはさらに延長される懸念まで出始めております。文科省では4月10日に学校が指示して家庭学習ですすめた範囲は学校で再びおしえなくていいとの指針を示しました。これは実質、休校期間中の学習内容を、再開してからの学校においてカバーするのはすでに困難であると宣言したことになります。
さくらの個別指導学院では、現在その範囲をカバーすべく学習の取り組みを行っております。
とはいえコロナウィルスへの感染防止の取り組みを怠るわけにはいきません。
さくらの個別指導学院は、安全・安心を皆様にお約束するとともに以下の点で万全を期したうえで授業を実施することといたしました。
1、新教研テストや、八時間耐久学習・一斉授業、テスト対策直前授業、など生徒が密集し長時間 滞留するイベントなどを当面の間中止させていただきます。
2,毎日自習席・授業ブースを消毒させていただいております。
3、ご希望があります場合、お休みにあたって無条件・無期限での振替をさせていただきいております。
具体的な取り組みに関しましては次の点において徹底した対応をさせていただきます。
①授業ブースその他ドアノブ・トイレなどの徹底した消毒
生徒、講師などが触れる部分に関して、アルコールまたは次亜塩素酸水での消毒を行っております。またトイレ以外はドアノブに触らないで生徒が導線を行き来できるようにしております。
②講師全員のマスク着用
インフルエンザ感染防止のため、すでに塾で準備し、講師には全員マスクの着用を徹底しております。
③講師全員の出勤時の検温
自宅での検温も含めまして、体温が37.5度以上の場合は出勤を禁止してもらっております。
④こまめな教室の換気
1時間ごとのこまめな換気をさせていただいております。また天気の良い日などにつきましては、窓を開放しての授業も行っております。
⑤全生徒様への検温
非接触体温計を使用した検温をすべての生徒様に対して行っております。
⑥生徒を密集させない授業の座席配置
現在3年生が卒業して、ある程度座席に余裕もあるため、生徒同士なるべく離した座席配置にさせていただいております。なお対面の座席はございません。
⑦塾内部にいる人間のアルコール消毒
出入りする際のアルコールなどでの消毒を徹底させていただいております。
以上の7点について徹底させていただきます。
また、塾生または保護者様へのお願いといたしまして、
①塾に来られる前に、体調がすぐれないなどの場合はご相談ください。また37.5度以上ある場合は通塾をお控えください。
②マスクをご着用下さい。マスクがどうしても手に入らない場合、こちらで提供しております。塾長にご相談ください。
③咳、発熱などの症状がある場合は、通塾をお控えください。
以上ですが、状況が変わり次第新たな対応をさせていただくことになりますのでよろしくお願い申し上げます。
教室内の4か所にアルコールを設置。徹底した手指の消毒
次亜塩素酸水で教室内の備品を徹底消毒。
講師・生徒の体温測定の徹底。
パーテーションで一人一人区切られたブースと、講師とのソーシャルディスタンス。